マーク・ライデンの不思議なブラックユーモアの世界

私の好きなイラストレーターのひとりと言えば、マーク・ライデンです。

1963年、オレゴン州で、車のペインティングやカスタムの仕事をしていた父親と、芸術を愛する母親のもとで誕生した彼。

世界的デザイナーを多く輩出しているアメリカのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインで学んだそうです。

彼の作品として多くの人が目にしたことがあるのは、あのキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンのアルバム「デンジャラス」のジャケットなのではないでしょうか。

その頃からテイストは変わったものの、マーク・ライデンの作品は、絵に興味がないという方でも楽しんで見られると思います。

まるで絵本から飛び出してきたようなかわいらしいウサギが肉を切っている…など、ファンシさと残酷さが同居するブラックユーモアが、彼の作品全体を構成する基本的な世界観となっています。

くすんだような色合いも、純白とも暗黒とも言えない不思議な印象を与えます。

マーク・ライデンの作品には、著名人も登場します。

リンカーンや、レオナルド・ディカプリオなどが堂々と描かれています。

また、漢字もたびたび登場しています。

見れば見るほど、気になるところがたくさん見つかって面白いですよ。